【米国株の手数料負け】ほぼしないので深く考えなくて良いです!

株のお勉強
この記事は約3分で読めます。

これまでは米国株を買う上で、手数料負けという考え方が存在しました。

米国株を少ない株数購入すると、

値上がり益  証券会社への手数料

の構図により損をしてしまうという事象です。

しかし、手数料が改定された現在では、意識不要と言えるレベルまで値下がりしていますので、安心して取引できる状態になっています。


Ad

少し前までは最低手数料5.5米ドルが壁だった

株を売買する上で、手数料はつきものです。

証券会社は取引の場を提供するために、サーバの維持管理などでコストをかけていますので、当たり前といえば当たり前ですね。


ただ少し前まではこの手数料に最低手数料が存在し、それが手数料負けという事象を発生させていました。


以下、主要証券会社の当時(2019年7月21日)の手数料比較です。

どの証券会社も最低5.5米ドルの取引手数料が発生していました。


例えば、10米ドルのA社株を1株購入した場合、5.5米ドルの取引手数料を含めて15.5米ドル必要になっていました。

受け取る株式(10米ドル相当)と差し引きすると、その時点で▲5.5米ドルの含み損です。


その後、A社株が値上がりして、例えば1株11米ドルになったとしても、手数料5.5米ドルが壁となり、含み損が4.5米ドルに減っただけで含み損には変わりありません。

またA社株を売却する際にも手数料が発生することから、株価が値上がりしているにも関わらず、合計▲10米ドルの損失が発生することになっています。

これが、俗に言う米国株の手数料負けってやつですね。


現在は米国株の最低手数料は無料

2019年7月22日に主要ネット証券3社(楽天・SBI・マネックス)が揃って最低手数料無料化を開始しました。

これにより米国株手数料負けの考え方がほぼゼロになりました。


先程のA社株の例で見ると、株式を取得する際の手数料が5.5米ドルから0.0495米ドルに下がっています

そして売却時の手数料も0.0495米ドルで済むので、これまでは1ドルの株価上昇で利益確定すると、▲10ドルの損失だったのが、0.901ドルの利益を得られるようになりました。


ここまで変わると手数料負けは意識しなくて良さそうですね

計算上は株価が約1%値上がりすれば利益出ることになります。


米国株以外の外国株には最低手数料が残ったまま

米国株における手数料負けはほぼなくなりましたが、一方でアセアン株や中国株などは依然として最低手数料が残存しており、手数料負けしやすい環境にあると言えます。


参考までに、以下主要3社のシンガポール株と中国株の手数料比較です。

シンガポール株の手数料

中国株の手数料

米国株以外の外国株は少量取引は控えるべきかと思います。


まとめ

2019年7月各社の最低手数料無料化により、米国株の手数料負けという考え方を意識しなくて済むようになりました。


これは、少量の株取引を行いたい私のような小規模投資家やドルコスト平均法を駆使する投資家にとって、より取引しやすい環境になったと言えます。


ただ、依然としてアセアン株や中国株には最低手数料が存在しており、手数料負けに注意が必要な状況ですので、外国株取引の第一歩は米国株がおすすめです。

ボンドA++
ボンドA++

米国株は、是非1株からでも買ってください!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

Ad
ボンドA++をフォロー
ボンドA++の節約術と投資術

コメント

タイトルとURLをコピーしました