節約術

水筒持参の節約効果は金融資産を100万円持っていることとほぼ同義

2020年2月9日

今回ご紹介する節約術はシンプルです。

記事の内容

水筒持参の節約術

節約を推奨するブログでは、よく「水筒持っていけ」と記載がありますが、

朝準備するのが面倒だし。

持って帰って洗うのも面倒だし。

そもそも水筒持っていないし!

という方、多いと思います。

それに水筒持参を推奨するブログは、推奨しているだけでその効果について明示されていないものが多くあります。

結局、水筒持っていったらいくら節約になるの?

と気になったので、比較してみました。

すると、

結論

年間4万円近くの節約になる

ということがわかりました。

これは、利回り4%の株を100万円分運用したのと同じ効果を得られる計算になります。

100万円貯めるより簡単ですね。

なお、本記事では比較にあたり、一般的な前提条件を立てるために少し話が脱線します。

無駄な話が多いですので読まなくてもよいところは見出しに(*)をつけました。不要な方は飛ばしてください。

(*)人間が飲み水として摂取すべき水分量は1日1,000ml

まず、人間ってそもそもどれくらい水分が必要なの?というところを調べてみました。

(*)成人体内の水分含有量は約50%~60%

健康長寿ネットによると、人間の体内の水分量は一般的に以下のようになっているとのことでした。

男性(平均体重67kg)女性(平均体重53kg)
成人40.2ℓ(60%)29.15ℓ(55%)
高齢者33.5ℓ(50%)26.5ℓ(50%)

女性は男性よりも水分量の割合が少ないそうです。高齢者になると男女の違いはありません。

(*)人間は500ml以上の水分損失でめまいや吐き気が発生

節約するなら、なるべく水分取らずに我慢すればい。

という極端な方もいるかもしれませんが、それは絶対に避けましょう

その理由は、水分損失が生命の危機を引き起こす恐れがあるからです。

以下に男女それぞれで水分損失量ごとの体調の変化をまとめました。

<男性の場合>

 

喉の乾き

めまい
吐き気

筋痙攣

生命危機

成人

402ml

804ml

4,824ml

8,040ml

高齢者

335ml

670ml

4,020ml

6,700ml

<女性の場合>

 

喉の乾き

めまい
吐き気

筋痙攣

生命の危機

成人

292ml

583ml

3,498ml

5,830ml

高齢者

265ml

530ml

3,180ml

5,300ml

水分の不足がいかに危険なのか、よくわかりますね。

男性では500mlペットボトル約1.5本分の水分損失でめまいや吐き気が起こり 、女性では500mlペットボトル約1本分で同様の体調不良が発生してしまいます。

水分を取らない節約は絶対にやめるべきですね。

(*)1日の水分排出量は2,400ml/食事と代謝で1,400ml摂取

人間は、尿や汗・呼吸などで1日に2,400mlの水分が体外に排出されます。

このため同量の水分を摂取しなければ、喉の乾きに始まり、最悪の場合は生命の危機にまで陥ってしまいます。

一般的に普段の食事で食物から1,100ml、代謝(食物の消化時に発生する水分)で300mlの水分を摂取していると言われています。

合計1,400mlの摂取ですね。

なので排出する水分2,400mlのうち、残り1,000mlを飲み水から摂取すれば良いということになります。

仕事中の水分摂取量は最低でも500mlペットボトル1本分は必要

人間の睡眠時間を6時間と仮定した場合、残りの18時間が活動時間になります。

その18時間の間に、1,000mlの水分を摂取する必要があるのですが、18時間のうちの勤務時間は概ね8時間~10時間となることが多いでしょう。

これは活動時間の44~55%にあたります

人間は活動時間中に均等に水分を取るという前提にたてば、1日に飲み水として摂取が必要な水分量1,000mlのうち、仕事時間中は440ml~550mlの水分が必要になる計算になります。

ということは、少なくとも500mlのペットボトル1本分は仕事中に摂取しておく必要がありそうですね。

水筒を持っていかない場合は年間2.5万円〜4万円のコストが発生

勤務時間中に500mlの水分摂取が必要という前提になりますので、水筒を持っていかない場合は、コンビニや自動販売機で飲み水の購入が必要になります。

安ければ100円、高くて160円でしょうか。

そして、年間110日の休日がある会社に勤務していると仮定した場合には、255日が出勤日数となります。

したがって水筒を持っていかない場合には255日間の飲み物代として年間コストは25,500円〜40,800円になります。

水筒持参のコストは年間3,026円〜3,510円、2年目以降は更に1/60に

次に水筒持参のコストですが、楽天市場では、480ml用のステンレスマグが、THERMOSや象印のもので3,000円あれば買えそうです。

アイリスオーヤマだと2,000円くらいで売っていますね。

そのマグに水またはお茶を入れていくと仮定した場合、

仙台市水道局によると水道水は、1ℓが0.2円だそうなので、500mlは0.1円。

お茶であれば、500mlは上記水道代+1.9円(※)です。

※伊藤園の天然ミネラル麦茶で計算

これを年間で見ると、

大事なこと

<水道水の場合>

25.5円(0.1円×255日)+3,000円(水筒代)=3,025.5円

<麦茶の場合>

510円(2円×255日)+3,000円(水筒代)=3,510円

このような計算になります。

また水筒は2年目以降も買い替えずに使うとすれば、2年目以降は水道水の場合が年間25.5円、麦茶の場合が年間510円になります

これを踏まえると、

結論

<水筒を持参したときの年間節約額>

1年目:年間2~3.5万円の節約

2年目:年間2.5~4万円の節約

という結果が得られました。

まとめ

水筒を持参した場合にどれだけの節約になるかを書いているブログが少なかったので、その効果を調べてみました。

すると、水筒を持参した場合は、年間4万円近くのコスト削減が見込める計算になりました。

また以下の考え方をすればその効果の高さがうかがえます。

大事なこと

4万円=100万円×税引き後配当利回り4%

100万円の株を税引き後利回り4%で運用したのと同じ効果という意味です。

つまり、水筒を持参する節約は100万円の金融資産を持っているのとほぼ同義と言えます。

面倒でも水筒を持参して年間4万円の節約効果をゲットしましょう。

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ボンドA++

▶平成生まれ地方会社員▶配当金収入2020:月1万円▶配当金収入2021:年10万円超(現在)▶令和元年生まれの子(♂)持ち
▶2012年 外国為替スタート▶2013年 国内株式スタート▶2019年 米国株式スタート▶2020年 配当金が税引後月1万円を突破

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