HSBCホールディングス(HSBC)はどれくらいの配当金が貰えるのでしょうか。
2022年10月は1株あたり0.45ドルでした。私は総額3.75ドルの受領となりました。
目次
【配当受領額】3.75ドル(2022年10月)
HSBCはコロナの影響を受け、2020年無配に転落していました。2021年5月に復配しました。
2022年10月の配当受領額は3.75ドル(9株分)でした。
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ランチ1回分です!
HSBCは前述のとおり、「 世界の巨大銀行(総資産)ランキング2020 」で第6位にランクインするほどの巨大銀行グループです。
順位 | 銀行名 | 総資産(US$ Billion) |
---|---|---|
1 | (中)中国工商銀行 | 4,324.27 |
2 | (中)中国建設銀行 | 3,653.11 |
3 | (中)中国農業銀行 | 3,572.98 |
4 | (中)中国銀行(Bank Of China) | 3,270.15 |
5 | (日)三菱UFJフィナンシャルグループ | 2,892.97 |
6 | (英)HSBCホールディングス | 2,715.15 |
7 | (米)JPモルガンチェース | 2,687.38 |
8 | (米)バンク・オブ・アメリカ | 2,434.08 |
9 | (仏)BNPパリバ | 2,429.26 |
10 | (仏)クレディ・アグリコル | 2,256.72 |
HSBCは2.7兆ドル(日本円で約300兆円)もの資産を保有しています。
中国の銀行が4位までを独占しており、次いで日本の三菱UFJがランクインしていることに少し驚きを感じています。
またHSBCは「The Hongkong and Shanghai Banking Corporation Limited」から頭文字を取って「HSBC」となっています。ここからも推測できる通り、香港にルーツを持つ銀行です。
1992年にHSBCが、イギリスの中核銀行(ミッドランド銀行)の買収を契機に、本社を香港からロンドンに移転しています。
【配当金単価】0.45ドル(2022年10月)
2022年10月の配当金単価は一株あたり0.45ドル(前年同月比+28.57%)となりました。
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今回は増配となりましたが、安定していません。
配当狙いの投資家としては保有するメリットは少ないですね。
【配当利回り】3.80%(保有額ベース)
私の保有状況における配当利回りは3.80%となっています。
年間見込配当金単価/米ドル | 1.34ドル |
平均取得単価/米ドル | 35.24ドル |
保有額における配当利回り | 3.80% |
保有数量 | 9株 |
比較的高配当になってきました。
【含み損益率】▲24.26%
私の運用状況は以下です。
保有数量 ※再掲 | 9株 |
平均取得単価/米ドル ※再掲 | 35.24ドル |
総保有額/米ドル | 317.14ドル |
含み損益/米ドル (含み損益率) | ▲76.95ドル (▲24.26%) |
含み損が拡大中!
【投資回収率】6.45%
私のHSBCに対する投資回収率は以下のようになっています。
含み損と合わせてようやくトントンです。
【直近の株価】低迷中(2022年10月現在)
HSBCの株価を見てみると、低迷しているのがわかります。
コロナにより下落した株価ですが、復活の兆しを見せたもののまた下がり気味です。。
再び無配に転落する可能性もあり、安心できる銘柄ではありません。
何も考えず「高配当」で飛びつくと、株価下落で爆損してしまうので注意が必要ですね(経験者 談)。