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写真のバックアップ。おすすめのバックアップ先はNASです。

2021年12月30日

子どもの写真をパソコンに保存しているけど、パソコンが壊れた時が心配です。

写真や動画の良い保存方法はないでしょうか?

本記事では、このような悩みにお応えしていきます。

私はNASにバックアップを取っています。

NASに保存しておけば、写真が消える心配が少なくなり、さらにテレビやスマホでデータを見返せるので利便性も高くなります。

写真や動画の保存方法は、次の4つに大別されます。

データの保存方法

  1. パソコンやスマホのハードディスクに保存する。
  2. 外付けハードディスクに保存する。
  3. クラウドサービスに保存する。
  4. NASに保存する。
  • 追加でお金がかからない
  • 簡単

という2点から、「パソコンやスマホのハードディスクに保存する」方が多いようですね。

でももしパソコンが壊れてしまったら・・・

データが全部消えた!

なんてことになりかねません。

私にも幼い子供がいます。

この子の写真や動画が全部消えてしまったらと、想像するだけで鳥肌が立ちます。

そんな事態を避けるためには、データのバックアップが欠かせません。

バックアップとは

パソコンなどのデータを予期しない破損や消去に備えて、別の場所に複製し保存しておくこと。

パソコンの中だけではなく、別の場所にもデータを保存しておくことか大事ですね。

ということで、今回の記事では、

記事の内容

  • 写真の主なバックアップ先の紹介
  • バックアップ先としてNASをお勧めする理由
  • NASとクラウドサービスの比較
  • お勧めのNAS

をご紹介しようと思います。

この記事を参考に、大切な子どもの写真を守っていきましょう。

写真の主なバックアップ先

写真のバックアップを取る方法には次の3つがあります。

バックアップ先

  • 外付けハードディスクにバックアップを取る
  • クラウドサービスにバックアップを取る
  • NASにバックアップを取る

いずれも大事な写真のバックアップ先としては有効な手段です。

この中で私は、NASにバックアップを取る方法をおすすめします。

NASであれば、写真のバックアップが取れるのはもちろんのこと、

大事なこと

  • 写真や動画を楽に見返せる。
  • クラウドサービスよりも安価に利用できる。

など利便性・価格ともにおすすめできます。

NASと言われてもよくわからないんだよな〜

という声も聞こえます。

できるだけ詳しく解説していきますので、最後までお付き合いください。

NAS(ナス)とは

「NAS(ナス)」とは、「Network Attached Storage」の略です。

データを保存する場所だと思って貰えれば間違いないです。

NASは、パソコンにデータを保存する方法と同じ要領で保存できます。

NASは初めてという方向けに、NASの使い方や設定方法を公開する予定です。

NASとよく比較されるのが「外付けハードディスク」です。

NASと外付けハードディスクの違いは、パソコン(やWi-Fiルーター)との接続方法です。

NASと外付けHDDの接続方法の違い

NASの接続方法・・・LANケーブルで接続

外付けハードディスクの接続方法・・・USBケーブルで接続

NASは外付けハードディスクと違い、LANケーブルで接続できることから

大事なこと

自宅のWi-Fiルーターと接続できる

ので利便性が格段に上がります。

Wi-Fi(ワイファイ)とは

家の中のパソコンやスマホ、プリンターなどが電波(無線)で通信できるようになる仕組み。

Wi-Fiを利用するためには「Wi-Fiルーター」が必要。

Wi-FiルーターにNASを接続すると簡単にデータをバックアップできます。

Wi-Fiと併用することで利便性が格段に高くなるのが、NASの最大のメリットです。

写真のバックアップ(保存)になぜNASをおすすめするか

私がデータの保存にNASをおすすめする理由は、「Wi-Fi経由でデータが保存できること」に加え、

大事なこと

  • スマホからNASにアクセスできる
  • メディアプレーヤーを使ってテレビで写真・動画を見ることができる

の2点が強力なメリットと感じているからです。

スマホからNASにアクセスできる

パソコンにデータを保存していると、一般的にはそのパソコンからしかそのデータを見ることができません。

スマホも同じです。

他のスマホに保存されている写真はそのスマホからしか見れないと思います。

データが欲しいときはLINE等から送ってもらいますよね。

一方で、データをNASに保存しておけば、

大事なこと

パソコンやスマホなどのデバイス(機器)に依存せず、写真や動画を見ることができる

ようになります。

例えば、デジタルカメラで撮影した写真も、NASに保存しておけば、スマホからそのデータを見ることができるようになります。

※Wi-FiルータとNASを接続している場合に限ります。

もちろんパソコンからも見れますよ。

NASに保存することにより、NASにアクセスできるすべてのデバイス(機器)でその写真を見れるようになります。

メディアプレーヤーを使ってテレビで写真や動画を見ることができる

NASに写真や動画を保存しておけば、テレビでそのデータを見ることもできます。

テレビで見るためにはレコーダーなどのメディアプレーヤーが必要になります。

私が愛用しているメディアプレーヤーはAmazonの「Fire TV Stick」です。

「Fire TV Stick」に「VLCメディアプレーヤー」というアプリをインストールすれば、NASの動画や写真をテレビで見れるようになります。

後日、「NAS」「Fire TV Stick」「VLCメディアプレーヤー」を使った動画・写真の見方の記事を公開しますね。

NASとクラウドサービスを比較した結果

「NASがおすすめ」と説明すると、

クラウドサービスの方が良いと聞いたけど?

という声もお聞きします。

これは率直に言って、

人によります。

私はNASの方が安くて使い勝手が良いと感じていますが、

一方でデータが消えにくいからクラウドサービスの方が良いという方もいます。

したがって、ここではクラウドサービスとの違いを詳しく解説しようと思います。

写真や動画を保存できる代表的なクラウドサービスは次の5つです。

サービス名提供企業プラン1プラン2
Amazon PhotoAmazon月額500円
写真は無制限に保存可能。動画は5GBまで。
月額1300円
写真無制限+動画1TBまで。
GoogleフォトGoogle月額250円
写真と動画含めて100GBまで。
月額380円
写真と動画合わせて200GBまで。
DropboxDropbox月額1,200円
写真と動画合わせて2TBまで。
OneDriveMicrosoft月額224円
写真と動画合わせて100GBまで。
月額1,284円
写真と動画合わせて1TBまで。
iCloudApple月額130円
写真と動画合わせて50GBまで。
月額400円
写真と動画合わせて200GBまで。
2021年8月時点、一部サービス・プランのみ掲載。

NASのメリット・デメリットを見ながらクラウドサービスと比較してみます。

NASのメリット

クラウドサービスよりも安価に済む

クラウドサービスは最安の「iCloud」が月額130円でかなり安価ですが、50GBと容量が足りません。

私はすでに100GB以上のデータを利用しているので、最安でもGoogleフォトで月額380円は必要になります。

一方でNASは2021年8月時点のAmazonでの最安のもので12,980円です。

NASのような機械はだいたい5年間は壊れないと考えられています。

その想定で5年間の累積支払い費用を比較すると、

私と同じぐらいのデータ容量を使う場合(200GB)は5年総額でNASが最安です。

我が家のNASは買ってから7年になりますが、いまだに現役です。

その分累積支払い費用もクラウドサービスとかなり差がついています。

クラウドサービスよりも保存できる容量が多い

NASは金額が安いのに加えて、保存できるデータ容量が多いのもメリットになります。

クラウドサービスはデータが増えるほど容量を増やす必要があり、その分金額が上がってしまいます。

NASと同容量をクラウドサービスで利用しようとすると莫大な金額が必要になります。

NASは外部環境(インターネットなど)に依存しない

NASの置き場所はたいていが自宅になると思います。

このため、インターネットなどの外部環境に依存しないのもメリットです。

クラウドサービスを利用している場合は、インターネットが切断されるとそのサービスへの経路が絶たれてしまいます。

インターネットの停止は、クラウドサービスの最大の課題です。

発生頻度はそこまで高くないですが、使いたいときに使えないのはストレスになりますね。

クラウドサービス事業者の意向を色濃く受ける。

クラウドサービスを利用している場合は、その「クラウド事業者の意向を色濃く受ける」というリスクがあります。

記憶に新しいのは「Googleフォト」が有料化されたことですね。

これまで「Googleフォト」は写真と動画を無料で無制限に保存できていました。

大変素晴らしいサービスでした。

しかし、2021年6月1日から急遽有料化され、15GB以上からは250円~の月額料金が発生するようになりました。

「Googleフォト」をヘビーユースしていた人からすると、急にハシゴを外されたような気持ちになったと思います。

それでも残念ながら、この方針には従わざるを得ません。

やめてくれと言ったところで事業者が無料を継続してくれることは皆無です。

一方でNASであれば、サービスの改変リスクはありません。

使い方も自由です。

NASは自由度が高いです。

NASのデメリット

次にNASのデメリットについて解説します。

もちろん良い事ばかりではないですね。

故障するリスクがある

NASは機械なので、パソコンやテレビと同じように、いつかは故障してしまいます。

そのためNASだけにデータを保存していたら、せっかく溜めていたデータが消えた!

という事態が起きかねません。

そういう意味では、NASだけでなく別の場所(パソコンなど)にもデータを保存しておくと良いですね。

私の場合はNASのバックアップに古くなったNASを利用しています。

こうすることでデータの保管先はあくまでもNASになります。

使い勝手の良さを残したままデータの安全性を高めることができています。

外出先からのアクセスには不向き

NASは外出先からのデータ参照には向きません。

最近では外出先からでもNASにアクセスできる仕組みも出てきていますが、制約が多いです。

外出先からNASにうまくアクセスできない、ということも頻出しているようです。

他方、クラウドサービスであれば、インターネットに繋がる環境さえあれば外出先からでもアクセスできます。

おじいちゃん、おばあちゃんの家に行ったときもクラウドサービスにアクセスして、日頃撮影した写真や動画を見せられるのは魅力的ですね。

データのバックアップ方法まとめ

これまでご説明した内容を表にまとめました。

データ量が100GB以下の方はクラウドサービスを利用しても良いと思います。

100GBを超えてくる場合はNASが最適解と考えています。

おすすめのNAS

市販されるNASも種類が増えてきましたね。

選ぶのが大変になりました。

そんなこともあろうかと、働くパパ・ママにお勧めできるNASをピックアップしてみました。

バッファロー  リンクステーション

NASと言えば「バッファロー」が真っ先に思い浮かぶほど、この分野の雄になっています。

そのバッファローのリンクステーションはコスト含めてNASの最適解です。

容量を気にせず使いたいという方は、こちらの4TBモデルもおすすめです。

リンクステーションには「かんたん接続ガイド」が付属されており、その手順に従っていけばまず失敗することはありません。

とはいえ、不安な方のために後日接続方法の記事を公開しようと思いますので、お楽しみに。

容量は2TB(約2,000GB)あれば、十分だと思います。

2TBで保存できるデータ量

  • デジタルカメラの写真(8MB/枚)だと約25万枚
  • スマホの動画(300MB/1分)だと約6千ファイル

5年間利用するとすれば、写真はだと1日137枚保存できる計算です。

バッファロー nasne

もう一つおすすめするとしたら、バッファローから再発売された「nasne」です。

元々はソニーから発売されていましたね。

バッファローから再発売された直後は、注文が殺到しどこも品薄状態が続いていました。

それだけ人気な製品ということもあってか、少々値がはります。

また設定もややこしいところがあります。

しかし、NASとしてだけでなく「レコーダー」としても使えるのが最高に嬉しい製品です。

nasneで録画した番組はパソコンやスマホからも見れます。

「レコーダー」+「NAS」という位置づけですね。

外付けハードディスクを接続すればデータ容量も追加できるので、録画しすぎても安心です。

まずはリンクステーションから始めて、なれたらnasneを買うのもありかもしれません。

NASはそのほかのメーカーからも販売されていますが、やっぱりバッファロー製がわかりやすくてGOODです。

それに使う人も多いので、困ってもネットで調べれば解決策が見つかりやすくおすすめです。

おわりに

今回の記事ではデータのバックアップ先としてNASをおすすめしました。

NASにバックアップを取れば、そこまで大きなコスト負担なく、利便性も格段に上がります。

私はNASをフル活用しています。

今ではデータのメイン保存をNAS、バックアップ保存もNASにしています。

さらにクラウドサービスも無料枠の範囲内で活用しながら、データによっては三重のバックアップを取っていたりもします。

これでパソコンが壊れても写真や動画のデータがなくなる心配がありません!

お子さんの成長とともに増えていく写真や動画のデータ、しっかり守っていきましょう!

  • この記事を書いた人

のり

副業年収6桁|年間節約額6桁|平成生まれ地方会社員|令和元年生まれの子持ち|セミリタイアが目標|配当金情報とライフハックの記事を投稿します

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