【読了】経済は世界史から学べ!

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こんにちは。

株取引の勉強をするにあたり、経済のことを学びたいと思い、参考になりそうな本を物色する中で「経済は世界史から学べ!」という本を見つけました。


歴史上、実際に起きた出来事から経済を学ぶのは、百聞は一見に如かずということもあり、理解しやすそうだという理由から選んでみました。

結果から言えば、読む価値ありという印象です。


世界恐慌によりデフレ化している日本で緊縮財政を断行した高橋是清。これに反発する青年将校による二・二六事件。

どういう経緯でデフレ化不景気となり、何をしてデフレ脱却したか、また過度なインフレを防ぐためにどんな政策を行ったかが学べます。


また第一次大戦後の賠償金の支払いにより不景気となったドイツ。多額の賠償金に加えて労働者への賃金支払いのために紙幣を大量に発行し、ハイパーインフレーションに突入。このハイパーインフレの収束を任されたシャハトは、いかにしてこの状況に取り組んだか。

このように世界史の中から経済の根本的な仕組みを体感的に学ぶことができます。


とても読む価値のある本ではありましたが一方で、この本だけでは経済の理論的なところは学びきれないなという印象も抱いています。

したがってこの本と合わせて、経済の理論に関する本を読むと、さらに理解度が進むと思います。

特にこの本でも頻繁に触れられているケインズ経済学については、別で1冊読むと良いかもしれません。

ということで、「経済は世界史から学べ!」は、百聞は一見に如かずというスタンスで経済を学ぶのであれば良書と思います。

参考にしてください。


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