【配当金収入】2021年1月分:5,364円

2021年1月の配当金収入は税引後5,364円でした。
2020年は11銘柄からの配当金で3,000円弱でしたが、今年は6銘柄で5,000円オーバーと、1銘柄当たりの配当金が着実に積み上がっていっているのを実感します。
【2021年1月配当受領額ランキング】1位はアルトリア・グループ(MO)

1位 アルトリア・グループ(MO):2,273円(22.73ドル)
1位はアメリカのタバコ銘柄アルトリア・グループ(MO)でした。
MOは2018年世界売上ランキングで業界第4位(196億ドル)の巨大企業です。
同ランキング1位のフィリップ・モリス(PM:296億ドル)はMOからスピンオフした銘柄になりますので、いわば兄弟なわけですが、合計するとその売上高は500億ドル近くに上ります。
ちなみに日本たばこ産業(JT)は5位で194憶ドルとなっています。健闘していますね。
MOの目下の配当利回りは8%超と超高利回りです。

過去5年のチャートを見ると株価は下落傾向にあり、これが配当利回りを高める要因となっています。

私の場合は長期保有が前提なので、株価は極端には気にすべきではないですが、2017年に70ドル超だったことを考えると、やみくもにMO1本釣りという行為は避けたいところですね。
なんにせよ、良い稼ぎをありがとうございます。お勤めご苦労さまでした。
2位 シンガポールテレコム(STEL):1,728円
2位はシンガポールテレコムでした。
シンガポールテレコムはコロナショックにより10年ぶりの安値圏に位置していますので、今が買い時かもしれません。

シンガポールテレコムは以下の記事で分析していますのであわせてご確認ください。
私の場合、アセアン銘柄として楽天証券で買い付けているので、配当金は日本円で支払われます。レートはその時々で変わりますが、今回は77.2円/Sドルでした。
過去5年のレートを見ると、72~85Sドルあたりを推移しており比較的穏やかな値動きです。

ちなみにアセアン銘柄は手数料負けが存在するので、ある程度まとまった数量の購入が必要です。以下の記事で少し触れています。
3位 投資信託(J-REIT):616円
3位はJ-REITがランクインしました。
私が購入しているのは「明治安田J-REIT戦略ファンド(毎月分配型)」です。
信託報酬を含めた管理費用が約1%と高額ですが、毎月分配金であることと分配利回りが良いため、私は好んで購入しています。
また実運用上のROI(含み損益は含まず)を計算してみると、約10%となっていますので、以外にも活躍してくれています。

毎月分配に反対の方もいらっしゃいますが、私のように狼狽売りを防ぐ目的なら、その購入には大賛成です。
その他配当:947円
その他は以下の配当金でした。
GSK 611円(6.11ドル)
VTI 114円(1.14ドル)
投資信託 22円
【目標に対する進捗率】2.7%

2021年目標に対する1月度の進捗率は2.7%でした。
初月のスタートとしては悪くない出だしでしたが、はたして今年はどれくらいの配当を貰えるのか、年末が楽しみです。
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