【市況】バイデン相場をコロナワクチン期待が下支え
ダウ工業株価(直近3ヶ月)

NASDAQ(直近3ヶ月)

S&P500(直近3ヶ月)

日経平均株価(直近3ヶ月)

11月のメインイベントはなんと言っても米国大統領選。
バイデン氏が過去最高の獲得票数7,000万票で当選という結果になりました。
この結果を受けて株式市場は上昇に転じています。
(正確には開票前には上昇に転じています。)
また11月はもう一つ重要なニュースがありました。それは米ファイザーがコロナワクチンの治験において90%超の予防効果を確認したことです。
これによりコロナ打破の期待が高まり株価を下支えしている状況と考えます。

それにしても日経の伸びが凄いです。伸びすぎていて逆に怖いですね。
【運用資産計画進捗率】84.0%→85.3%に増進

このような相場のもと、11月の運用資産は計画値に対して1.3%進展し、85.3%となりました。
11月は序盤から一気に株価上昇したため、毎月購入しているインデックス系の投資信託とETFのみの購入となっていますが、買い損ねた感が否めません。
【全体ポートフォリオ】大きな変化なし

投資全体のポートフォリオは相変わらず日本株が最多の32%。次いでETF25%、アメリカ株23%となっています。
そのうち投資信託がイギリス株を超えそうですね。
ちなみに投資信託はeMAXIS Slim 全世界(日本除く)とeMAXIS Slim 米国(S&P500)を中心に買っています。

投資信託が一番安定した成績を残しています。
【国内株ポートフォリオ】変化なし

7月以降日本株は手を付けていません。
12月は損出しを目的にいくつか銘柄を売ろうと思っています。個別株の削減も兼ねて双日や減配が大きかった三菱ケミカルあたりも損出しの候補です。
この辺は早めに決めておこうと思います。
【世界株ポートフォリオ】大きな変化はなし

世界株のトップは相変わらずAT&Tです。現在16銘柄を管理していますが、最近は多過ぎと感じます。
インデックス系に流れる人の気持ちがわかってきました。
オイル系に加え、含み損の銘柄を削減するなど、税金対策のための損出しを実施していきます。
【ETFポートフォリオ】SPYD、PFFを追加

11.月はSPYD、PFFを購入しました。
特にSPYDは大回復劇があり、含み損から一気に含み益銘柄へと変貌です。

一時はどうなるかと・・・。信じて待った甲斐がありました。
PFFはなんと言っても毎月配当の精神安定剤なので、できれば毎月買っていきたいです。
まとめ
11月は序盤から株価上昇が続きました。
大統領選の終結やコロナの終息期待など市場にはプラスの要因が多かった月だったからでしょうか。
そんな中、運用額は計画値の85.3%まできました。
12月単月では目標達成は難しそうですので年始に改めて計画の見直しが必要ですね。
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