私はセミリタイアを目指しており、インカムゲイン投資家として定期的に高配当株の購入を行っています。
しかし残念なことに今の給料の上がり方では、高配当株に資産をつぎ込んだとしても、セミリタイアまでに時間がかかり過ぎてしまいます。
そこで私は、資産運用と並行して様々な節約術を試しています。
この記事では試している節約術がどれくらいの節約になっているのか、累積するとどれくらい節約できているのかについて調べてみました。
【年間▲20万円】カーシェア
カーシェアは私の最もおすすめする節約術です。車を使う頻度が少ない人にはピッタリな節約術ですね。
カーシェアが普及した現在では、車を持たずともも生活に不便を感じることは少なくなっており、車は所有より利用が理想的と思います。
節約効果もかなり大きく、カーシェアを利用することで年間20万円以上は節約になる計算でした。
カーシェア:年間20万円
【年間▲15万円】格安SIM楽天モバイル
次におすすめなのはスマホを大手キャリアから格安SIMにすることです。
大手キャリアでは月に1万円の支払いになっている人もいると聞きます。
そんななか私が支払っているスマホ代は妻のものと合わせて2,000円です。
以下は私のスマホ代のスクショです。かなり安く済んでいます。

さらに格安SIMの中でも楽天モバイル(MVNO)にすると、月額料金が安いだけでなくSPUプログラムで楽天ポイント増加など副産物もあります。

それらを合わせると2年で30万円、年間15万円の節約になります。
格安SIM:年間15万円
【年間▲9万円】ビールから炭酸水への切り替え
毎日ビールを飲むのをやめてみたらかなり節約になりました。
かといって我慢しているわけではなく、ビールを飲む代わりに炭酸水にしました。
すると満足感を得られながら、年間9万円の節約になっています。
ビールを炭酸水に変更:年間9万円
【年間▲4万円】水筒持参
ほかにも水筒持参は意外にも節約になります。
出社前に毎日コンビニで150円のペットボトル買っていたら月に3,300円、年間にすると4万円もコストが発生します。たかが水筒されど水筒ですね。
水筒持参:年間4万円
【年間▲1.8万円】はるやまのi-Shirt(アイシャツ)
仕事でワイシャツを着る人は、はるやまのi-Shirt(アイシャツ)を買ってみてください。
アイロン不要のi-Shirtであれば、洗って干せば着られる状態になっているので、クリーニング代が年間2万円弱は浮きます。
i-Shirt:年間1.8万円
累積節約額は年間50万円でした
これまでご紹介してきた節約述をまとめると以下になりました。
カーシェア:年間20万円
格安SIM:年間15万円
ビールから炭酸水に変更:年間9万円
水筒持参:年間4万円
i-Shirt:年間1.8万円
合計:年間49.8万円
現在実践中の節約術で約50万円節約できています。かなり大きいですね。
もしこれらの節約をせずに同じ50万円を配当から得ようとすると、1,250万円の元手(4%の利回りの場合)が必要になります。
逆に言うと、この節約をするだけで1,250万円分の資産が不要になるということです。
これは大きな話です。例えば世帯の年間支出ごとに必要な資産を比較してみました。

利回り4%で見てみると、年間支出が100万円少なくなっただけで必要な資産が2,500万円も少なく済みます。
利回り3%で運用する場合には3,333万円も少なく済みます。
資産を1,000万円増やすのはかなり骨が折れますが、節約を積み重ねていけば、それと同等の効果を得られるのが節約のいいところですね。
これからも色んな節約を試していきます。
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