【株価暴落時の考え方】底が見えない不安をどのように解消するか

雑記
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株価暴落時に底が見えない不安をどのように解消するか

現在、コロナショックによる株価の下落は、一定の落ち着きを見せていますが、ここにくるまでは原油安×コロナショックのダブルパンチで、エネルギー関連銘柄を筆頭に株価が大きな下げを見せていました。

下落絶頂期においてS&P500のセクター別で、年初来パフォーマンスとリーマン・ショック時の年間パフォーマンスとを較すると、

今回のコロナショックでは、エネルギーが-60%超、生活必需品が-20%超などリーマン・ショック時の年間パフォーマンスを超える下落を見せるセクターも出てきました。

このままコロナショックは終息を迎えるのか、それともリーマン・ショック以上の下落がこれから待っているのか。

先の見えない恐怖が、大きな不安となって私たちを襲ってきています。

これから自分の資産がどうなるのか不安で不安で仕方ない方も多いことと思います。


その不安がピークに達したときに、チラホラと出てくるのが、狼狽売です。

これは、私たち長期投資家が最もやってはいけない行動です。

原因を取り除けば不安から開放される

では、狼狽売しないためにはどうすれば良いのか。

大事なのは押し寄せる不安との付き合い方です。


人間は不安や恐怖を感じるときは、たいてい何らかの原因が存在するわけですが、

往々にして、その原因を取り除けば不安感・恐怖感から解放されます


株式投資の場合は、株価の下落が不安の原因となる方が多いと思うのですが、

下落が止まらない場合、不安感の高まりから一刻も早く解放されたいという思いが湧いてきます。

それが狼狽売が発生する理由です。


では、狼狽売せずに不安や恐怖から逃れられる術はあるのでしょうか?


私が思うに、

ボンドA++
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狼狽売せずに不安や恐怖を取り除く方法は

ありません


なぜなら、不安の原因は株価が下落していることであり、株価の下落は一個人がどうこうできる問題ではないため、

その不安や恐怖から解放されるためには、保有株の売却しか方法がないからです。


残念ながら株を持ち続けている以上、株価下落による不安はつきまとってきます。


投資家は軒並み不安を感じながら投資をしていると思って相違ないでしょう。

(相場を読むことはできませんからね。)


今みなさんが抱えられている不安感は、私含め多くの投資家が抱えている正常な感情だと思います。

不安は和らげられる

では、狼狽売してしまうのは仕方ないことなのなかというと、仕方無くないと思います。


株価の下落により不安を感じるのは必然であるため、その不安とどのように付き合っていくか、そこが大事なポイントと私は考えています。


では、どのように付き合うか、私は次の2点ではないかと考えています。

 ✓ 強制的に投資から距離をおく

 ✓ 不安ではなく希望に目を向ける

強制的に投資から距離をおく

株価の下落に不安を感じるのなら、株価を見なければ良い。

と、よく言われますが、


正直無理です。


少なくとも私にはできません。


株を持っている以上株価が気になってしまって、結局は株価を見てしまうと思います。

なので株価を「見ないようにする」のではなく、「見ることができないようにする」が良い対策と思います。


例えば、運用状況を記録したアプリや資料は破棄し、証券会社のパスワードも変更するなどしてはどうでしょうか。

変更後のパスワードは覚えられないように、無作為な数字や記号の羅列にし、それを紙に書いて家族に隠してもらいましょう。


やや強引なやり方ですが、こうすれば株価を見たくても見ることができない状況を作れますので、少なくとも狼狽売は発生しにくくなりますよね。


ただ、私としてはこの下落局面、なんとな活かして資産形成に繋げたい

私はその思いから以下を実践しています。

不安ではなく希望に目を向ける

何やら精神論のようですが、私は不安ではなく希望に目を向けることで、資産が▲30%近くにまでになった今回のショック時にも積極的な投資を続けることができています。

ちなみに私の場合は、配当金の増額という希望に目を向けるようにしました。


今回の下落局面では株を購入しても運用額が増えていきません。

むしろ買っても買っても運用額は減っていく一方。買っても株価が下がるので評価損になっているのですね。


しかし、その中でも増えるものがあります。

それが購入した株の保有数積み重なる配当金見込みです。

私の場合、銘柄ごとに一株あたりの配当を調べ、エクセルで管理。

株を購入するたびにそのエクセルを更新しています。

そうすることで向こう1年の見込み配当額を算出することができ、その株を保有し続けるだけで、その見込み配当金が実際に手に入るということになりますので、希望が現実感を持って体感できます。


もちろん、たいていは配当金見込みよりも評価損の方が大きいので、あくまでも精神安定剤という位置づけです。

少なくとも私の場合はこの方法で不安を持ちながらも狼狽売することなく投資を続けられています。

補足:株は運用していることを忘れた人が最も成績が良い?

補足情報ですが、投資したことを忘れることが最もパフォーマンスを上げたという調査結果もあるので、不安とうまく付き合い、狼狽売せず、長く投資を続けることが重要ということですね。

Fidelity Reviewed Which Investors Did Best And What They Found Was Hilarious
If you forget you're investing, you'll probably do fine.

まとめ

今回のコロナショックによる株価の下落は、個人投資家に大きな不安をもたらしています。

その中で発生する狼狽売は、不安から今すぐ解放されたいという強迫観念が生み出すものであり、長期投資家にとっては最もやってはいけない行動です。


狼狽売することなく、投資を続けるためにも、増えていく株保有数や見込み配当額などの希望に目を向けるなどして、抱える不安とうまく付き合っていくことが大事です。

結局は退場せず、長期的に投資を続けることが重要ということですね。

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