2月末から株価が続落しており、最初は甘く見ていた新型コロナウイルスも日を重ねるごとに影響が大きくなり、今後の株価の行方に一抹の不安を覚えています。
そのような市況下で私は、配当金などの希望に目を向けることで、押し寄せる不安とうまく付き合っていくことが大事だと思います。
そんな現在の私の資産は▲28%。
この状況でも配当金に目を向けることで狼狽売することなく、なんとか投資を続けられています。
特に3月は今年最高額の配当金でしたので、心なしか気持ちも晴れやかで、まだまだ下落にも耐えられそうな心持ちです。
【配当金収入】2020年3月分:7,872円

2020年3月の配当金収入は税引後7,872円でした。
昨年同月と比較すると、2,186%の大幅増という結果になりました。
インカム投資家を目指してからまだ日が浅いので当たり前ですが、過去最高の配当金受領額です。
嬉しくて浮かれそうですが、気を引き締めて今後も徐々に増やしていければと思います。
【配当受領額ランキング】1位はSPYD

※全て1ドル=100円で算出しています。
1位 SPYD:2,045円(20.45ドル)
1位はSPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF(SPYD)でした。
SPYDは、私の保有するドル建て資産の中で最も投資額の多い銘柄です。
私の買付価格は34ドル台なので、現在は含み損が大きいですが、それでも分配利回りが5%超と高く、現在の基準価額が20ドル〜25ドルであることを踏まえると、安い今の内に増やしておきたい銘柄です。
2位 ロイヤルダッチシェル(RDS-B):1,504円(15.04ドル)
2位はオイルメジャーでADR銘柄のロイヤルダッチシェル(RDS-B)です。
RDS-Bは私が保有し始めた時期はまだ60ドル台でしたが、このコロナショックで大きく株価が下がり、一時は20ドルを下回る水準でした。
今では30ドル台まで回復していますから、20ドルのときが最も買い時だったかもしれませんね。
引き続き見守って、20ドル台に突入するなようなら、追加購入を検討して行こうかと思っています。
3位 BP:1,250円
3位もオイルメジャーでADR銘柄である、BPです。
BPも買付当初は30ドル台後半でしたが、一時15ドル台にまで下落。現在は20ドル台に回復していますが、次に落ちたタイミングが狙いどきかもと注視しています。
その他配当
その他は以下の配当金でした。
XOM 1,174円(11.74ドル)
VYM 760円(7.6ドル)
PFF 378円(3.78ドル)
PFE 171円(1.71ドル)
BG 150円(1.5ドル)
JNJ 85円(8.5ドル)
ADM 65円(0.65ドル)
VWO 26円(0.26ドル)
投資信託 264円
3月は合計11銘柄(投資信託除く)から配当金を受領しました。
それぞれ額は小さいですが、この積み重ねがセミリタイアにつながると信じて継続的に投資を続けていきたいと思います。
【目標に対する進捗率】8.3%→20.6%

3月は1、2月と比較すると配当金が多かったので年間配当実績も大きく進展し、対目標値で2月終わり8.3%だったのが、20.6%まで到達しました。
第1四半期で20%まで到達しているので、日本株の配当金が今後入金されることを考慮すると、今年の目標は達成できるかなという想定です。
セミリタイアまで徐々に徐々に。
コメント