記事を作っていたのに公開し忘れていたので公開しました。
内容は3月1日時点のものです。
2月末から株価下落、持ち直しを見せるもまた下落の装いを見せる不安定な相場ですが、その中でも配当金があると心の余裕が格段に違います。
配当金はある種、信仰の対象のようなもので、マーケットが荒ぶる現在でも、配当金があるからという理由だけで、落ち着いていられます。
資産が▲15%となっている今でさえ、どれだけ株価が下がっているかを見るのが楽しみになるくらいです。
この下げ相場を経験し、いかに配当金が心の拠り所になるかを実感しています。
【配当金収入】2020年2月分:2,379円

2020年2月の配当金収入は税引後2,379円でした。昨年同月と比較すると、596%増という結果になりました。
2月に入金されたものを拾っています。1月支払いだとしても、証券会社のルール上2月に振り込まれれば2月の配当としています。
1月よりはやや減少。2月は配当の少ない月になりやすいようなので、あまり気にしないようにしています。
それよりも対昨年比での伸びをみると、毎月節約して資産運用に回している効果を実感でき、嬉しさがあります。
【配当受領額ランキング】1位はAT&T

※全て1ドル=109円で算出しています。
1位 AT&T(T):510円(4.68ドル)
1位はアメリカ通信業界最大手のAT&Tとなりました。
AT&Tは私が将来主力にしたい銘柄の一つです。
配当利回りも2020年3月現在で5.82%と高く、35ドル台という投資のしやすさもあり、まだ下がるようならどんどん増やしたい銘柄です。
AT&Tはアメリカ通信業界で売上1位、同業世界ランキングでも1位の売上を誇っています。
1位 (米)AT&T 1,700億ドル
2位 (米)ベライゾン 1,300億ドル
3位 (中)チャイナモバイル 1,120億ドル
4位 (日)日本電信電話 1,070億ドル
5位 (米)コムキャスト 945億ドル
通信業界は今後、5Gの展開とその特徴を活かしたIoTソリューションが鍵となります。
業界最大手AT&Tの取り組みには注目しておきたいと思います。
2位 B&Gフーズ(BGS):465円(4.27ドル)
2位は食品加工のB&Gフーズ(BGS)となりました。
BGSは私が米国株投資を始めた当初から所有する銘柄です。
BGSが販売するCream of Wheatというホットシリアルは、発売後120年以上経過した現在でも親しまれています。BGSはアメリカの食を支えていると言っても良いかもしれません。
株価は現在大きく下げており、配当利回り10%超と異常です。
連続増配中ですが、今年はさすがにストップするのではないでしょうか。
以下BGSの銘柄分析の記事です。
3位 ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI):355円
3位はイギリスのタバコ屋さん、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)でした。
イギリスのADR(二重課税なしの銘柄)なので、アメリカ現地課税分がお得になる銘柄です。
BTIは、先日無煙タバコ「VELO」の国内販売を発表しました。
無煙タバコなので、本年4月施行の改正健康増進法対象外商品になります。

屋内原則禁煙を避ける手段として、期待されています。
ノンアルコールビールと同じ道を辿れば株価も・・・と期待しています。
その他配当
その他は以下の配当金でした。
PFF 353円
ABBV 348円
VZ 121円
投資信託 226円
信託報酬の高い投資信託を一気に売却したので、投資信託の分配金が減っています。
もしかすると、配当金が1月より2月の方が少ないのはこの投資信託の減少が起因しているのかもしれません。
【目標に対する進捗率】1月4.5%→2月8.3%

2月も2,000円超えの配当金となりましたので、2020年に目標としている配当金収入に対して4%ほど進展し、8.3%となりました。
徐々に徐々に。
日本株の配当が得られる6月9月12月でグンと伸びそうなので、それまでは淡々と株の購入を進めていきます。
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