11月が終わりました。
時が過ぎるのが早くなったように感じます。たぶん、昔よりもやることが多くなったからだと思います。
年を取ると時間が早くなるのは、やることが多いせいですかね。
早く配当収入を増やして、時間の自由と心の安定を手に入れたいものです。
時間の自由を手に入れると、時間がゆっくり流れるのでしょうか。検証したいですね。
さて、2019年11月を振り返ります。
11月に行ったこと
- アッヴィ(ABBV)を1株買付
- BPを2株買付
- SPYDを2株買付
- アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)を2株買付
- 明治安田J-REIT戦略ファンド(毎月分配型)(リート王)を1万円分買付
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を1.2万円分買付
- 日本株複数銘柄の売却
11月は宣言通り、日本株を整理しました。
それは下記の記事にも書いた通り、実体のない経済が進行している可能性を感じたからです。
業績悪化なのに株価上昇って、どういうこと??
売却した日本株の資金で、買いたかった米国株を購入しました。
余談ですが、新規銘柄を追加するにあたっては10株以内に抑えるようにしています。
これは、良い銘柄を見つけるとすぐに買いたくなってしまうという自分の愚かさを補足するための行動です。
少量でも買えば、買いたい欲が満たされるので、分析不足によるリスクを低減できるという理由からルール付けしています。
10月、11月のポートフォリオ比較
10月のポートフォリオ

11月のポートフォリオ

10月のポートフォリオと比べると、色がわかり辛いですが、米国株+9%、米国ETF+4%、ASEAN株+1%、国内株▲17%、投資信託+3%という結果でした。
前述の通り、国内株を減らして米国株の買付を行っています。
日本株は業績悪化にも関わらず株価が上昇するという異常事態が起きていますので、思い切って縮小しました。
その代わり、米国株の高配当銘柄を増やして配当金収入の基礎を築いていくことにしています。
10月、11月国内株のポートフォリオの比較
10月国内株ポートフォリオ

11月国内株ポートフォリオ

国内株は配当・優待の両得であるオリックスと値上がり益を狙うRIZAP、優待・値上がり・配当をバランス良く狙うイオンモールの3社に絞り、あとは全て売却しました。
日本軽金属なんかは単価も安くて配当利回りも高くおすすめだったのですが、業績悪化で株価が下がってきているので、将来のリセッション時に再エントリーしたいと思っています。
またもう少し安くなればJTや双日、ヤマダ電機なんかも考えたいですね。
10月、11月米国株のポートフォリオの比較
10月米国株ポートフォリオ

11月米国株ポートフォリオ

銘柄が増えて、13銘柄から17銘柄になりました。ポートフォリオとしては完成形に近づいてきている感じです。
あとは値下がりのタイミングで割合の低い株を追加購入して、配当額を増やすという運用方法でしょうか。
ただ米国株は既に割高感があるので、12月は米国ETFを増やしたいなと思っています。
11月米国ETFのポートフォリオの比較

10月のポートフォリオをキャプチャし忘れため11月のみです。
11月はSPYDを2株買いました。それ以外は増えていません。12月以降はSPYDやPFFなんかを増やしたいと考えています。
11月時点配当の状況

11月の配当は税引き後843 円でした。1日の昼食代ぐらいですね。
これで2019年は配当金累計7,814円、12月の日本株配当金入金を加えると、単年配当収入が初めて1万円を超えることになりそうです。
以下の通り5年間で累計配当額は3万円に乗りそうです。銀行に預けるよりも全然利率が高いですね。

まとめ
11月は国内株を整理して、高配当米国株を中心に買い付けを行いました。
しかし、米国個別銘柄も割高感がでてきていることや欲しい銘柄がだいたい整ってきたことから、新規銘柄追加の優先順位を下げようと思います。
その代わり、12月においては米国ETFを増やしていこうかなと考えています。
2019年11月は高配当米国個別銘柄の基礎を築く月でした。
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